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虫歯治療
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- 診療案内：虫歯治療
- なるべく削らず抜かない、
天然歯を長く残す治療 - 抜歯と言われないか心配…ちゃんと説明してもらえるか不安…など、
歯に痛みを感じても一人で様々な不安を抱え、歯科医院から足が遠のいてはいませんか？
横浜駅きた西口歯科では様々な設備を導入し、歯そのものや歯の神経を残せる確率を上げています。
「怖くない、痛くない治療」に努めていますので、虫歯を放置せずにお気軽にご相談ください。
虫歯の原因と進行について
- 虫歯はどのようにできるのか
- 歯の表面には多くの細菌を含んだ「歯垢（プラーク）」が付着しており、その細菌の中には食べ物の糖分やタンパク質を分解する「ミュータンス菌」が含まれています。ミュータンス菌は分解中に「酸」などを排出するため、エナメル質やカルシウム、リンなどの「歯質」となる成分が分解と共に溶けて行き、虫歯ができます。
まれに「甘いものをよく食べていて、歯みがきをしていないけど虫歯が無い」と言う方がいらっしゃいますが、そのような人は口腔内に保持している細菌の量が元々少なかったり、溶け出したカルシウムやリンなどの成分を元に戻す「だ液」の働きが強い方です。
そのことから、歯質・細菌・食べ物の3つの要素が虫歯の原因とされており、そこに時間の経過が加わることで虫歯ができると言われています。
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- 歯質
- 歯質が強いかどうかで虫歯へのなりにくさは左右されます。
元々の強さは一人ひとりで異なりますが、よく噛むことでだ液の分泌量を増やして歯質を元に戻す働きを促したり、フッ化物を利用して歯の再石灰化を促進することで強化ができます。
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- 糖分
- 食事をするとお口の中が酸性に傾くため、虫歯ができやすい状態になります。
つまり間食を続けてしまうと、虫歯ができやすい状態も続いてしまうことになります。食べる時間を決める、砂糖の少ないおやつを選ぶなど、食生活も気をつけるようにしましょう。
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- 細菌
- 細菌の塊「歯垢（プラーク）」は歯科医院で除去することができるので、定期的にメンテナンスに通うようにしましょう。
また、フッ化物配合の歯みがき用品やキシリトールの活用で、虫歯の原因となる細菌の活動が抑制できるため、普段の生活で取り入れることもおすすめです。
虫歯はこうして進行します
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歯の表面に虫歯が
できます 
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虫歯が神経に近くなり、
冷たいものがしみます -
熱いものがしみて、
ズキズキ痛みます -
神経が死んでしまうと、
痛みを感じなくなります
- 痛みがなくなったからと
放置してしまうと… - 虫歯は神経が死んでしまったらそれで終わりではなく、悪化は進んでいきます。歯の根（神経）の先に細菌と膿がたまっていき、硬いものを噛むと違和感や痛みを感じるようになります。まれにではありますがそこから細菌が体に侵入し、全身疾患などにつながる危険性も…
このように虫歯の放置は大変危険ですので、できるだけ早く受診するようにしましょう。
神経にまで到達してしまった虫歯は、
「根管（こんかん）」と言う、
神経や血管が入っている歯の根の中のとても細い管の治療が必要です。
虫歯治療で大切にしていること
- 歯そのものや歯の神経を残せる治療を
- 虫歯は削って詰め物や被せ物をすることできれいにできます。しかしそれはあくまでも人工の歯で、一度削った歯は二度と元に戻ることはありません。さらに、治療後も生活習慣や予防に対する意識を変えなければ、また虫歯になって歯を削って…という悪循環が生まれ、ご自分の歯はみるみるなくなってしまいます。
当院では患者様がご自身の歯を長く保つことを最重視しているため、「何が原因で虫歯になったのか」を解明する原因療法から、患者様一人ひとりにあった虫歯治療・予防を行っています。
どうしても歯を削らなければいけない場合は、できるだけ削らない・抜かない治療「MI（ミニマル インターベンション＝最小限の侵襲）治療」を行えるよう、手術用顕微鏡（マイクロスコープ）など細部まで確認できる設備を導入し、従来より歯そのものや歯の神経を残せる確率の高い、精度の優れた治療を提供できるように心がけています。
- 「予防歯科」で歯の寿命が伸びる！
- 虫歯の治療は前述したように原因へのアプローチや負担の少ない治療で行いますが、歯の寿命を伸ばすためには、削る必要がないように虫歯を予防することや早期発見することが一番の方法です。そのためにも定期検診に通い、些細な異変にも気づける予防のプロによるチェックや管理を受けましょう。
横浜市神奈川区の歯医者 横浜駅きた西口歯科では、一人ひとりにあった虫歯の予防方法や歯みがきの仕方も指導しています。予防や定期検診は治療後の健康を維持し、残った歯を守ることにも大きく貢献します。既に虫歯になったことのある方もお口の健康を諦めず、歯の大切さを知ったからこそ、予防やケア・メインテナンスでお口の健康を保ちましょう。
