インプラント1本の費用相場は?詳しい内訳や費用が高い理由を解説

こんにちは。横浜市神奈川区「横浜駅」きた西口より徒歩5分にある歯医者「横浜駅きた西口歯科」です。

インプラント1本の費用相場について説明している歯科医師

インプラントとは、虫歯やケガなどで失った歯を補うための治療方法のことです。他の治療方法と比べて、より自然な噛み心地や見た目を得られるインプラントですが、費用が気になって治療に踏み切れないという方もいるかもしれません。

今回は、インプラントの特徴や費用の相場、費用が高い理由について解説します。費用負担を抑える方法などもご紹介するので、インプラント治療を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

インプラントの特徴

インプラント治療のイメージ

インプラントとは、失った歯を補うための治療のひとつです。

同じく失った歯を補うための入れ歯やブリッジなどとは異なり、顎の骨に直接インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋入します。そのため、より天然歯に近い噛み心地が得られるのが特徴です。

また、人工歯の素材には、天然歯のような色調や透明感を再現できるものもあるため、審美性を重視する方の希望にもそえるでしょう。

インプラントは、入れ歯やブリッジに比べて寿命が長いことも特徴のひとつです。メンテナンスやケアを欠かさず行なっていれば、10〜15年以上問題なく使用できます。

ただし、インプラントには外科的手術が伴うため、患者さまの健康状態によっては治療できないこともあります。基本的に保険適用外の治療なので、入れ歯やブリッジに比べて費用が高額な点もデメリットでしょう。

インプラント1本の費用相場

インプラント1本の費用相場イメージ

インプラント1本あたりの費用相場は30万〜40万円ほどで、前歯と奥歯で費用が大きく変わることはありません。

ただし、治療の難易度や使用するインプラントの素材、追加処置の有無などよって費用は異なります。また、上述のとおり、インプラントは基本的に保険適用外の自由診療です。そのため、歯科医院によっても価格設定は異なります。

他にも、インプラント治療の費用には地域差もあり、全国的な平均相場は30万〜45万円ですが、首都圏や都市部では35万〜55万円が相場です。

インプラント1本の費用内訳

インプラント1本の費用イメージ

インプラントの費用について「どうしてこんなに費用がかかるの?」と、疑問に感じた方もいるかもしれません。どこにどれくらい費用が掛かっているのかを知ることで、納得して治療を受けられるのではないでしょうか。

ここからは、インプラント1本あたりの費用の内訳をご紹介します。

検査・診察費用

インプラント治療にかかる費用の中には、検査や診察の費用が含まれています。検査ではレントゲンやCTスキャンなどが行われ、口腔内や骨の状態を詳細に把握します。その結果をもとに、適切なインプラントの治療計画を立てるのです。

検査と診察にかかる費用の目安は、1万5,000円〜5万円ほどです。

手術費用

インプラント体を埋入する手術費用は、15〜35万円程度が相場です。手術には非常に精密で高度な技術が要求されることが、手術費用が高額な理由の一つに挙げられます。

インプラント体の費用が含まれていることが多く、症例の難易度や使用される素材などによって費用は異なります。また、骨造成など必要に応じた追加処置の費用が、手術費用に含まれることもあるでしょう。

人工歯の費用

インプラントの人工歯の費用の相場は、10万〜18万円程度です。人工歯の素材には様々な種類があり、素材によって費用は変わります。

セラミックやジルコニアなどの、耐久性と審美性が高い素材が使用されることが多いでしょう。人工歯の素材は患者様の使用箇所や希望を考慮して歯科医師と相談し、適切なものを選択します。

メンテナンス費用

インプラントを長期間快適に使用し続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。患者さまによって異なりますが、メンテナンスは3ヶ月に1回程度の頻度で設定している歯科医院が多く、費用は1回あたり3,000〜5,000円ほどが目安とされています。

基本的にインプラント治療では保証期間が設けられており、定期的なメンテナンスを受けていない場合には保証対象外となることもあります、そのため、歯科医師の指示通り受けるようにしましょう。

インプラント治療が保険適用となるケース

インプラント治療が保険適用となるケースイメージ

先述のとおり、インプラント治療は基本的には保険適用外の自由診療になります。インプラント治療が、審美性や機能性の向上が主な目的だからです。

ただし、インプラント治療は条件を満たせば保険適用になるケースもあります。

例えば、生まれつき顎骨の1/3以上が連続していないケースや生まれつき形成不全の場合などです。このようなケースでは口腔機能の回復が目的とみなされるため、保険の適用が認められます。

また、治療をする医療期間の設備にも条件が設けられています。保険適用の条件に当てはまると診断されたら、どこでも保険適用で治療を受けられるわけではないので注意しましょう。

インプラントの費用が高い理由

インプラントの費用が高い理由イメージ

インプラント治療費用は、なぜこんなにも高額なのでしょうか。ここからは、インプラントの費用が高い理由について解説します。

インプラント自体が高いため

インプラント体を扱うメーカーは複数存在しますが、素材や品質などによって価格が異なります。特に、人体への親和性が高く耐久性や安全性が重視された高品質なインプラントは、その分値段が高くなるでしょう。

インプラント体は、長期間にわたって安全に維持できることが重要です。

低価格なインプラントの場合、品質が低いことも考えられます。顎の骨とうまく結合せずに抜け落ちるなどのトラブルが起きる恐れがあるため、高くても信頼できるメーカーのインプラントを選ぶことが大切なのです。

整った設備や衛生環境が必要なため

インプラント治療には、整った設備や衛生環境が欠かせません。例えば、歯科用CTは精密な顎骨の画像を取得し、適切な手術の計画を立てるために不可欠です。

インプラント体の埋入手術の際には、マイクロスコープなど精密な操作をサポートする機器も必要でしょう。

また、手術では感染を防ぐため、衛生管理が徹底された清潔な環境が求められます。格安なインプラント治療を行っている歯科医院では、手術を安全に行うための衛生環境が整っていないこともあるので注意しましょう。

保険適用外のため

インプラント治療は、基本的に保険適用外の自由診療での治療です。保険制度による治療負担の軽減が受けられないため、費用が高額になります。

また、自費診療なので、歯科医院ごとに費用の差が大きいことも要因の一つでしょう。

ただし、場合によっては保険適用となるケースもあります。そのため、まずは歯科医院でご確認ください。

インプラントの費用負担を抑える方法

インプラント治療の費用を抑えるため医療費控除を申請している様子

インプラント治療を検討している方の中には「どうにかして費用負担を抑えたい」と、考える方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、インプラント治療にかかる費用自体を大幅に安くする方法はありません。

しかし、少しでも負担を抑える方法としては、以下の3つが挙げられます。

医療費控除を申請する

医療費控除とは、1年間にかかった医療費が一定額を超えた場合に、一部の医療費が還付される制度のことです。医療費控除は所得控除なので還付を受けるためには確定申告が必要ですが、実質的な費用負担を抑えられます。

なお、医療費控除の対象には、インプラント以外の治療費も含まれます。また、家計を同一とする家族がいる場合には家族の医療費もまとめて申請が可能です。

医療費控除の申請には治療費の領収書や明細書が必要なので、きちんと保管しておきましょう。

分割払いやデンタルローンを利用する

歯科医院によっては、分割払いやデンタルローンに対応している場合もあります。一度に費用を支払うのが難しい場合は、分割払いやデンタルローンに対応している歯科医院を選びましょう。

ただし、分割払いやローンには金利や手数料がかかる場合もあるため、事前に条件をよく確認することが大切です。

複数の歯科医院を比較する

繰り返しになりますが、インプラント治療は自由診療なので、歯科医院によって価格設定が異なります。カウンセリングは無料で受けられる歯科医院もあるので、複数の歯科医院へ相談し、治療内容や費用を比較するのも方法のひとつです。

ただし、インプラント治療を受ける際には費用だけを重視するのではなく、設備や治療内容、保証制度などについてもしっかりと確認することが大切です。

まとめ

インプラント1本を埋めたイメージ

今回は、インプラント治療にかかる費用や、その内訳などについて解説しました。インプラントは審美性と機能性に優れた治療ですが、治療にかかる費用は高額です。

そのため、信頼できる歯科医院で治療を受ける必要があるでしょう。

治療にかかる費用自体を安くする方法はありませんが、医療費控除やデンタルローンの活用など、費用負担を抑える方法はあります。

インプラント治療を検討されている方は、横浜市神奈川区「横浜駅」きた西口より徒歩5分にある歯医者「横浜駅きた西口歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、予防歯科や虫歯・歯周病治療、根管治療やインプラント治療などさまざまな診療を行っています。ホームページはこちらWeb予約もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

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