お口の機能は大きく以下の3つが挙げられます
1:咀嚼(ものを咬む)
2:嚥下(ものを飲み込む)
3:発語(話す)
です
これらの機能がきちんと獲得できているのか、できていない場合どういった問題が起こるのか
ご存知でしょうか?
実はこれらが上手にできていないと「歯並び」が悪くなります
これらは歯だけでなく、舌を含め飲み込みに使う筋肉が関与します
上手く飲み込みができない原因によっては「呼吸」に影響が及び「お口呼吸」をするようになります
お子様はお口をポカンと開けていることはありませんか?
お鼻で呼吸できない「なにか」がある可能性があります
お口呼吸は風邪やアレルギーになりやすく、睡眠時無呼吸などとの関連も疑われています
睡眠の質が低下すると成長にも大きな支障が出ますので早期のチェックと改善が重要だと考えています
最近になって歯科医院でも保険適応の範囲でこれらの問題が起きていないかチェックをすることができるようになりました
(ただし15歳未満の方が対象です)
お子様のお口の成長について、気になることがありましたらいつでもご相談ください