横浜駅きた西口歯科では根管治療にも力を入れています。
歯科治療はいずれも簡単ではないと思います。
その中でも特に難しいものの一つのが「根管治療」です。
過去に治療をした、お痛みがあるという歯を拝見すると再感染していることも少なくありません。
根管治療も的確な診断、精密な治療が必要になります。
当院では、CTを使用した精密な診断とマイクロスコープを使用した精密な治療を心がけています。
このような治療は、一部保険診療の範囲内でも行わせていただいています。
根の病気が治療後、その歯を痛みなく咬めるか、再治療をせずに済ませることができるかに大きく影響するからです。
歯の内部に細菌がいる状態では、お痛みが生じる可能性があるためどんなに品質の高い被せ物を装着してもあまり意味をなさないと考えています。
そういった思いを持って治療を行っていますが、限界もあります。
使用する薬剤、機材によって少しずつ優劣が生じるからです。
これらの「有利な方」をコツコツ寄せ集めると大きな差が生まれると考えています。
その僅かな差を求めて私達は日々情報を集め、臨床に落としこんでいます。
当院では主に内部を綺麗にしたのちに内部に入れるお薬に違いがあります(2020年1月現在)
その薬剤については次回のブログでご説明させて頂きたいと思います。