横浜駅きた西口歯科 院長の清水勇策です。
前回の投稿で良好な接着面を獲得することが重要というお話をさせて頂きました。
良好な接着面を握る鍵は大きく二つだと思っています。
1:虫歯をできる限り除去すること
2:唾液を始めとした水分をできるだけ取り除き、乾燥させること
1つ目の虫歯についてですが、歯科医療、歯科材料も日進月歩であり以前と比べて強い接着剤が開発されてまいりました。
ですが、いまだに虫歯にちゃんとくっつく材料はありません。
つまり虫歯をいかにきちんと除去するのかが強い接着強度を確保するためにはカギとなります。
当院ではマイクロスコープ(手術用顕微鏡)や拡大鏡を用いて、肉眼よりもできるだけ有利に処置を進めることができるよう工夫しております。
2つ目のポイントにつきまして次回掲載させて頂けたらと思います。
今回もご一読いただきましてありがとうございました。
横浜駅きた西口歯科
院長 清水勇策