お子様は「いびき」をかいて寝ていませんか?

院長の清水です。

日曜日にスタッフと「小児の睡眠時無呼吸症」に関する講演会に参加して来ました。

当院ではお子様の歯並びが悪くなることを予防する「予防矯正」の一貫として、呼吸、飲み込みの改善を促すトレーニングをご提案しています

今回はこのトレーニングの予防効果をより一層強化するために参加しました

今、海外では睡眠時の無呼吸はお子様のお顔立ちの健全な発育、脳神経の発育(IQの獲得)の阻害

また歯並びが悪くなる要因として問題視されているとのことでした

いわゆるADHDとの関連も報告されているようです

 

睡眠時無呼吸の原因にお鼻のアレルギー疾患があれば耳鼻咽喉科との連携を図りながら

健康的な睡眠へと促します

オーストラリアでは小学校入学前のお子さんの気道の機能評価をすることを義務付ける法案が

通りそう、とのことです

お子さんがお口を開けて寝ていたら、「うちの子は大丈夫かしら?」と注意してあげてください

虫歯、歯周病だけでなく歯並びの悪化も「生活習慣病」と言っても過言ではないのかもしれません

気になることがありましたら、なんでもご相談ください

ページの先頭へ戻る