横浜駅きた西口歯科:院内感染対策について②

昨今のコロナウィルスの影響もあり、ニュースでもCDCという言葉を目にすることが増えました。

これは米国疾病予防センターのことを指します。

健康に関する情報を発信する1946年に設立された総合研究機関です。

CDCからは歯科医療における感染管理に関するガイドラインが提示されています。

 

また、医療先進国のドイツでも同様の機関が存在します。

1891年に設立されたロベルト・コッホ研究所(RKI)という機関です。

ドイツではスタッフを守るための法律、患者さんを守るための法律が制定されておりこれらに向けた感染対策に向けたガイドラインがRKIから提唱されているようです。

スタッフ、患者さん双方を感染から守ることができるのであれば素晴らしいことで、これは当院の理念にも則していると考えております。

また、昨今のコロナウィルスの感染拡大を防ぐことにも繋がると考えます。

 

横浜駅きた西口歯科では大型機材や、器具などの洗浄に用いる消毒剤の殆どがこのRKIに準拠したものを使用しております。

適正な器具機材を使用することは重要です。

しかしそれだけでは不十分で、コンセプトを理解し的確に使用することでより良い管理体制を構築できるようCDCのガイドライン、RKIのガイドラインを共に参考にしてまいります。

コロナウィルスに関して”正しく恐れる”ということが言われております。

私ども横浜駅きた西口歯科では、私を始めとしてスタッフ全員が感染対策について正しく理解し、無駄がなく適切な処理ができるよう努めてまいります。

 

横浜駅きた西口歯科

清水勇策

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