かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所

横浜駅きた西口歯科は
厚労省の定める
「か強診」認定歯科医院

か強診とは

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所: 「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」は厚生労働省が定めた認定制度です。
本制度は虫歯や歯周病の重症化を予防することを目的とされています。
認可を受けた歯科医院では毎月、保険適用で歯科衛生士によるメンテナンスを受けることができます。
これにより従来の歯科医療の中心であった「歯を削り、詰める治療」から、「虫歯・歯周病を進行させないための継続的なメインテナンス」をご提供しやすくなりました。
しっかりと噛めて毎日の食事を楽しむには平均２０本の歯が必要と言われ生活の質（QOL）を左右します。

予防歯科先進国: スウェーデンの話

人生最後の10年間をどう生きたいですか？（カナダのCM）

予防歯科先進国として知られるスウェーデンも、昔はたくさんの人が虫歯や歯周病で歯を失っていました。しかし1970年代に定期的な予防メインテナンスを国民に義務付けた結果、今ではたくさんの人が80歳になってもご自身の歯を平均で20本残すことができています。
では、まだまだ「痛くなったら歯科へ行く」という考えが根深い我が国日本はどうでしょうか？40代〜80代での残存歯数（残っている、自身の歯の本数）を比較するとその差は一目瞭然。歳をとっても健康に生き生きと生活するためには、予防歯科はとても重要と言えます。

年代別現存歯数の平均

厚生労働省　平成29年度歯科医疾患実態調査より
Swedish dental journal vo.39 2015 より

か強診の認定基準をクリアする、 安心・安全の機器: かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所（か強診）の認定基準はいくつかあり、
そのうち患者さまが安全に歯科医療を受診できるよう求められるものとして「十分な感染予防・緊急時対応の体制」があります。
横浜市神奈川区の歯医者横浜駅きた西口歯科では、そのための機器も多数揃えています。

滅菌器

器具器材は世界最高水準の高圧蒸気滅菌を徹底。
ハンドピース滅菌機

複雑な構造のハンドピースは専用の滅菌器を使用しています。
口腔外
バキューム

治療の時に飛び散る粉塵などの拡散を防ぎます。
AED

緊急時にも対応できるよう、院内にAEDを設置しています。
パルスオキシメーター

外科的な処置などの際に血中酸素濃度を確認します。
酸素供給装置

緊急時などに対応できるよう医院内に設置しています。
血圧計

処置中の変動する血圧を見逃さないよう確認します。
救急蘇生セット

初期対応が肝心な緊急時も対応可能です。

設備紹介

か強診認定歯科医院でできること

虫歯・歯周病予防と口腔機能のサポートで、 生涯に渡る健康を管理: か強診に認定された歯科医院では保険適用範囲が拡大されます。通常では3ヶ月に1回の回数制限があったフッ素塗布やメインテナンスが保険適用で1ヶ月に1回受けていただけるようになります。また、高齢や身体的理由などから通院が難しい患者さまへ、ご自宅や入院・入居施設へ伺って行う、口腔機能を向上するトレーニングや、クリーニング・ご自宅でのケア方法指導なども保険適用となります。
つまりお口のかかりつけ歯科医として、患者さまのライフステージに合わせたお口の健康を、保険適用しながら維持・管理し続けられるのです。

虫歯の予防

初期の虫歯の管理

虫歯の予防に効果的なフッ素の塗布を、月1回まで保険適用で受けていただけます。
歯周病の管理

安定した歯周病の治療

通常は3ヶ月に1回までの回数制限のあるメインテナンスが、月1回まで保険適用で受けていただけます。
在宅・訪問ケア

在宅患者訪問口腔
リハビリテーション指導管理

来院が難しい患者さまを対象とした訪問診療で行う、口腔内の管理・指導で保険が適用できます。

メインテナンスプログラム
について

身体全体の健康や生活の質（QOL）にはお口の健康が大きく関わっています。
健康寿命を伸ばし、生涯にわたって心身ともに生き生きと過ごしていただくためには病気になってからの治療ではなく、
予防のための歯科医療を受けていただくことを推奨しています。
横浜駅すぐの歯医者横浜駅きた西口歯科ではGBTという予防プログラムを採用し、
患者さま一人ひとりに合わせた身体に優しいメインテナンスをご提供しています。
定期的にお口のメインテナンスを受けていただくことはお口の健康管理にとって大変重要です。
皆様の健康を守るため、地域のかかりつけの歯科医として安心・安全な歯科医療をご提供して参ります。

GBTについて